銀杏が毒になる!?致死量を摂取しないように気をつけよう

銀杏

銀杏を食べすぎたらだめだよ!僕が小学生の頃に祖父がよく言われていた言葉です。もしかしたらあなたも聞いたことがあるかもしれませんね。

銀杏には、中毒症状を引き起こす神経毒があります。食べている人はたくさんいるのに

  • 何事もない人
  • 中毒症状が起きる人
  • 最悪死亡してしまう人

この違いって何なんでしょう?

  • 銀杏の毒の致死量
  • 銀杏の神経毒について
  • 食べても良い個数
  • 心配なときに家でできる対策

この順番で説明していきますね。

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銀杏の毒を取りすぎると危ない!致死量は?

髪細い

銀杏を食べ過ぎてはいけないとはいっても、実際にどれくらいの量で命にかかわってくると思いますか?過去の事例をあげてみますね。

  • 第2次世界大戦前後に死亡例が多かった
  • 15個の銀杏を食べた子どもが死亡
  • 60個の銀杏を食べた子どもが命をとりとめた

上の例を見てみると、銀杏を食べた個数が少なくても死亡していますよね。つまり

致死量は決まっていない

ということです。少し詳しく解説しますね。

 

■銀杏の毒とその効果

銀杏の毒は、4′-O-メチルピリドキシン(ギンコトキシン)と呼ばれる神経毒です。

この神経毒が大量摂取されることによって、ビタミンB6が足りなくなってしまうんですね。結果、中毒症状がでる→最悪死亡。

つまり、銀杏の神経毒によって中毒症状が誘発され、その結果死亡につながってしまうということです。

 

銀杏の中毒症状については詳しく書いた記事があるので参考にしてみてください。

致死量が決まっていないというのは、人によって体の特徴が違うからなんです。今回でいえばビタミンの量や、活性化を邪魔するために必要な神経毒の量などですね。

 

では、1個食べるだけでもだめなのでは?という声が聞こえてきそうですね。実はそうではないんです。どういうことかみていきましょう。

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銀杏の神経毒は体で分解される!?

驚く

銀杏って

  • 焼き鳥(銀杏ぐし)
  • 茶碗蒸し
  • 酒のつまみ

などなど、食べる機会って多いですよね。でも体に異変はない。実は、銀杏の神経毒は肝臓の働きによって分解されているんですね。

しかし、大量の神経毒が体内に入ったらどうでしょう?分解できない神経毒が中毒症状をおこし、最悪死亡に至ってしまうわけです。

 

■銀杏の中毒症状は子どもにでやすい!?

銀杏の神経毒による被害のうちの8割は子どもといわれているんですね。その理由は肝臓の分解能力が追い付いていないからなんです。

よく、”子どもが銀杏を食べて良いのは自分の年齢までの個数”なんて言うのもここからきているんですよ。

中毒症状にあわないためにも、食べすぎには注意が必要です。

 

子どもは年齢までと言われる銀杏。大人も年齢までにとどめなきゃいかないんでしょうか・・・?

銀杏は実際に何個まで食べても良いのかみていきましょう。

銀杏は何個まで食べて良い?

はてな

一般的に中毒症状が出ると言われている個数は

  • 大人40粒以上
  • 子ども7粒以上

です。しかし、これもただの目安です。肝臓の機能だったり、ビタミンB6の量だったりで変わってくるんですね。僕だったら

  • 大人は20粒
  • 子どもは3粒

にとどめておきますね。食べすぎは禁物です。

さて、銀杏の神経毒については理解できたでしょうか?もしかしたら、食べたいけど神経毒がこわいなあ・・・なんて思ってしまうかもしれませんね。そんなあなたに、家でできる銀杏の毒対策をお伝えしますね。

心配性のあなたに!家でできる神経毒対策

緊張

神経毒による中毒症状は、ビタミンB6の不足でしたね。では、これをおぎなえば事前対策としては安心です。

日本中毒情報センターによると、銀杏の中毒に対する病院での対処法は
リン酸ピリドキサール
を摂取することだそうです。これは、ビタミンB6を補給するものなんですね。

家で対策をするならサプリメントがオススメです。ビタミンB6を摂取できるサプリを買っておくと、銀杏を少し食べたくらいでも安全ですね。心配な方は持っておくと良いでしょう。

では、最後に今回のおさらいをしておきましょう。

最後に

 

銀杏の神経毒により致死量は

  • 肝臓の機能
  • ビタミンB6の量

など、人によって異なる。
目安としては

  • 大人40粒以上
  • 子ども7粒以上

で中毒症状がでて、最悪死亡もありえる。

中毒症状がでないように家で対策をしたいならビタミンB6を摂取できるサプリメントが良い。

 

好きだからついつい・・・となってしまうのはわかりますが、最悪命にかかわります。食べすぎには注意してくださいね。

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